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降圧の薬を臨床で止めるのは

高血圧の人が降圧のための薬を飲み始めるとそれが止めることができなくて一生飲み続けるものだと思っているのです。
しかし、その中でもおよそ3分の1程度の人が降圧の薬を止めても血圧が正常の範囲におさまることが臨床で分かってきています。
その止めることができる人というのは臨床結果では、比較的年齢が若いと言われる人、65歳?74歳では、比較的高齢と言われる人75歳?84歳のひとよりも降圧の薬を止めることがし易いと分かりました。
降圧剤を止める時には自分だけの考えではなく、医師に相談をして、その人が飲んでいた薬の数とか血圧の数値など、また年齢などにもより徐々に少なくしていく方法もあります。
むやみに止めることは以前より血圧を上げることにもなり、他の命に関わる病気へのリスクも高くなってしまう場合もあります。
そして、止めることができた場合でも食事に十分な配慮をして、体重のコントロールなどをしていく必要があります。
ある程度の期間をしっかりと見極めていくことが重要なことになります。

降圧の薬を飲んで血圧を安定させることは動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中を防ぐためにはとても大切なことは臨床結果からも明らかです。
寿命が長くなってきた大きなことの一つに血圧を安定したものに保つように降圧剤を飲むようになったからだと言われているのです。
また、降圧剤を飲み続けることにより痴呆になるのではないかなどと言われた時もありましたが、実際にはきちんと処方された降圧剤を飲むことは痴呆の発症を大きく減らしているのです。
自分自身の生活を管理していけなかった時に血圧が正常値でなく高血圧となってきている人にとって薬を止めることは大きな危険があります。